MIXGAMESストラテジー バドゥーギ 第7章 最終ドロー後 / ソルバーが示す答え 74/82
第7章 最終ドロー後 / ソルバーが示す答え page 74 / 82

ソルバーが示す最終ラウンド

ここまでは方針。ここからは「理論上はこうなる」。 9以下のスリーカードから1枚引いた場面を、チェックレイズと キャップまでの上げ合いを全部入れて解いた結果。

出る割合OOP が打つOOP がチェックレイズ
4枚(5 以下)0.5%74.5%100.0%
4枚(6〜8)6.3%70.3%100.0%
4枚(9〜J)9.5%57.5%100.0%
4枚(Q 以上)4.1%77.5%99.3%
3枚(5 以下)12.4%80.6%2.6%
3枚(6〜8)44.8%25.2%1.1%
3枚(9 以上)22.4%29.9%3.0%

ポット 8.5BB にベット 2BB・キャップ 4本で解いた結果(6,000反復)。コールに必要な勝率は 16% で固定。額を選べないので、動かせるのは頻度だけになる。

出る割合IP が打つ(チェックされて)IP がコールIP がレイズ
4枚(5 以下)0.5%100.0%0.0%100.0%
4枚(6〜8)6.3%100.0%0.0%100.0%
4枚(9〜J)9.5%100.0%0.0%100.0%
4枚(Q 以上)4.1%100.0%18.0%82.0%
3枚(5 以下)12.4%100.0%99.4%0.6%
3枚(6〜8)44.8%46.4%85.8%2.2%
3枚(9 以上)22.4%45.5%31.8%8.0%

ポット 8.5BB にベット 2BB・キャップ 4本で解いた結果(6,000反復)。コールに必要な勝率は 16% で固定。額を選べないので、動かせるのは頻度だけになる。

成立は全部チェックレイズ

強さを問わず 99〜100%。Q 以上の弱い成立でも同じ。 レンジが成立 20% と スリーカード 80% にきれいに割れているため。 2-7 やエースファイブと違い、中間の強さが存在しない

どこまでコールするか

成立している手はコールせず、全部レイズ(100%)。 コールに回るのは 3枚(5 以下)が 99%、3枚(6〜8)が 86%「成立していない手で受ける」のがこの種目の受け方。

スリーカードでも打つ

3枚(5 以下)は 100% 打つ。成立していないのに打つのは、 相手の 8割も成立していないから。 「成立していないから降りる」は間違い。

出る割合OOP がチェックレイズIP がチェックレイズにコール
4枚(5 以下)0.5%100.0%0.0%
4枚(6〜8)6.3%100.0%1.9%
4枚(9〜J)9.5%100.0%93.4%
4枚(Q 以上)4.1%99.3%99.6%
3枚(5 以下)12.4%2.6%87.5%
3枚(6〜8)44.8%1.1%42.6%
3枚(9 以上)22.4%3.0%1.9%

ポット 8.5BB にベット 2BB・キャップ 4本で解いた結果(6,000反復)。コールに必要な勝率は 16% で固定。額を選べないので、動かせるのは頻度だけになる。

チェックレイズへの対応

Q 以上の成立はコール 99.6%。上げ返せる強さは無いが、 スリーカードには全部勝つので降りられない。 5 以下の成立はコール 0%——上げ返す側。 3枚(5 以下)でも 87.5% コールする(相手のチェックレイズには スリーカードのブラフが混ざっている)。3枚(9 以上)まで落ちると 1.9%。

ブラフ比率は、理論値と一致した
コールに必要な勝率16.0%
打つレンジのブラフ比16.1%
チェックレイズのブラフ比3.1%
ポジションの価値0.156BB

仕込んでいない。解いたら必要勝率とぴったり同じ比率になった。 ポジションの価値は3種目でほぼ同じ (2-7 0.156 / A-5 0.147)。

この計算は「9以下のスリーカードを残した」場面。 A-2-3 に固定すると、外したときの手が全部同じ強さになり 引き分けの塊ができてしまうので、残しうる3枚を全部並べている。