第5章 1stドロー後 / 相手の交換枚数から考える
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相手の交換枚数から考える
4枚しかないので交換は 0〜2枚が中心。
自分と相手の枚数の組み合わせだけで、大半の場面は方針が立つ。
ただし同じ組み合わせでも、あと何回引けるかで別物になる。
| 組み合わせ(自分 対 相手) | 残り3回 | 残り2回 | 残り1回 |
|---|---|---|---|
| 7以下の完成対6〜7の1枚引き | 91.3% | 93.6% | 96.8% |
| 8〜9の完成対6〜7の1枚引き | 73.6% | 81.4% | 89.3% |
| T以上の完成対6〜7の1枚引き | 55.7% | 67.3% | 82.1% |
| T以上の完成対A-2-3 の1枚引き | 55.1% | 66.9% | 81.4% |
| 5以下の1枚引き対6〜7の1枚引き | 61.3% | 68.0% | 79.4% |
| 5以下の1枚引き対T以上の1枚引き | 69.1% | 73.9% | 82.9% |
| 6〜7の1枚引き対5以下の2枚引き | 57.6% | 63.0% | 72.9% |
| 6〜7の1枚引き対6以上の2枚引き | 68.0% | 75.7% | 88.1% |
| T以上の1枚引き対5以下の2枚引き | 43.3% | 42.8% | 48.5% |
モンテカルロ。両者とも毎回 badugi_best を残して引き、完成したらパットする(弱い完成でも崩さない)。手のタイプは「完成したときの高さ」で分け、バケットの中は組み合わせ数で重み付けしている。
パット 対 1枚引き
完成の高さで、まるで違う。7以下ならいつ打っても9割方勝っているが、 T以上の完成は、残り3回だとほぼ五分まで落ちる。高い完成は「早いうちは大して勝っていない」。
1枚引き 対 1枚引き
完成率はどちらも 20% で同じ。決めるのは3枚の強さ。しかも残り回数が減るほど差が開く—— 引き切れずに終わる回が増え、3枚どうしの比べ合いになるから。
1枚引き 対 2枚引き
枚数が少ない側が有利。ただし残り3回では6割弱で、残り1回まで来て初めて4回に3回になる。「1枚引きだから勝っている」を早い段階で過信しない。
枚数の原則が逆転する唯一の形
高いスリーカード 対 強い2枚引きは、2枚引き側が勝つ。 T以上のスリーカードは5以下の2枚引きに負け越している—— 外し合ったときに3枚どうしの強さで逆転されるため。原則は「枚数が少ない方がベット」だが、バドゥーギでは残し札の強さが枚数を上回ることがある。 参加ハンドで高いスリーカードを切っているのは、これが理由。