MIXGAMESストラテジー Badugi 第5章 1stドロー後 / 相手の交換枚数から考える 17/35
第5章 1stドロー後 / 相手の交換枚数から考える page 17 / 35

相手の交換枚数から考える

4枚しかないので交換は 0〜2枚が中心。
自分と相手の枚数の組み合わせだけで、大半の場面は方針が立つ。
ただし同じ組み合わせでも、あと何回引けるかで別物になる。

組み合わせ(自分 対 相手)残り3回残り2回残り1回
7以下の完成対6〜7の1枚引き91.3%93.6%96.8%
8〜9の完成対6〜7の1枚引き73.6%81.4%89.3%
T以上の完成対6〜7の1枚引き55.7%67.3%82.1%
T以上の完成対A-2-3 の1枚引き55.1%66.9%81.4%
5以下の1枚引き対6〜7の1枚引き61.3%68.0%79.4%
5以下の1枚引き対T以上の1枚引き69.1%73.9%82.9%
6〜7の1枚引き対5以下の2枚引き57.6%63.0%72.9%
6〜7の1枚引き対6以上の2枚引き68.0%75.7%88.1%
T以上の1枚引き対5以下の2枚引き43.3%42.8%48.5%

モンテカルロ。両者とも毎回 badugi_best を残して引き、完成したらパットする(弱い完成でも崩さない)。手のタイプは「完成したときの高さ」で分け、バケットの中は組み合わせ数で重み付けしている。

パット 対 1枚引き

完成の高さで、まるで違う。7以下ならいつ打っても9割方勝っているが、 T以上の完成は、残り3回だとほぼ五分まで落ちる。高い完成は「早いうちは大して勝っていない」。

1枚引き 対 1枚引き

完成率はどちらも 20% で同じ。決めるのは3枚の強さ。しかも残り回数が減るほど差が開く—— 引き切れずに終わる回が増え、3枚どうしの比べ合いになるから。

1枚引き 対 2枚引き

枚数が少ない側が有利。ただし残り3回では6割弱で、残り1回まで来て初めて4回に3回になる。「1枚引きだから勝っている」を早い段階で過信しない。

枚数の原則が逆転する唯一の形

高いスリーカード 対 強い2枚引きは、2枚引き側が勝つ。 T以上のスリーカードは5以下の2枚引きに負け越している—— 外し合ったときに3枚どうしの強さで逆転されるため。原則は「枚数が少ない方がベット」だが、バドゥーギでは残し札の強さが枚数を上回ることがある。 参加ハンドで高いスリーカードを切っているのは、これが理由。