第9章 トーナメント / 何が変わるか
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トーナメントで何が変わるか
ここまでの基準は毎ハンド一定のスタックを持っていることを想定していた。
トーナメントではそれが崩れ、持ち点は残り何 BB かで数える(ビッグベット1個 = 2BB)。
バドゥーギは完成するかどうかの二値なので、段階の影響が一番はっきり出る。
| 段階 | 持ち点の目安 | 方針 |
|---|---|---|
| 序盤 | 40BB 超(ビッグベット20個ぶん) | 基準どおり。強いスリーカードで広く入り、完成レースの土台を作る |
| 中盤 | 20BB 前後 | スチールの価値が上がる。2枚引きを完全に切り、スリーカードも 8以下までに絞る |
| 終盤・バブル | 10BB 前後 | ブラフの黄金期。相手の1枚引きは 8割外し、しかもキャッチ基準が上がっている。スノーと1枚引きへの圧が一番通る局面 |
| FT | — | 人数が減るほど高い完成の価値が戻る (T の完成もヘッズアップなら十分)。レンジを広げ直す |
ミックス回りでの役割
バドゥーギはスクープ型 + ブラフが通るので、相手が締まる終盤ほど増やせる珍しい種目。逆に自分が守る回では、キャッチを絞るだけでよい(半分はスリーカードのまま終わるゲームだと思い出す)。