第2章 ハンドの強さ / 強いスリーカード
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強いスリーカードとは何か
6割がここから始まるので、スリーカードの良し悪しがこの種目の基礎になる。
完成する確率は、どのスリーカードでも同じ 20.4%。
違うのは、完成したときに何ができるか。
| 残す3枚 | 5以下 | 6〜7 | 8〜9 | T〜K | 完成する確率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3♦2♥A♠ | 4.1% | 4.1% | 4.1% | 8.2% | 20.4% |
| 5♦2♥A♠ | 4.1% | 4.1% | 4.1% | 8.2% | 20.4% |
| 6♦3♥A♠ | – | 8.2% | 4.1% | 8.2% | 20.4% |
| 7♦4♥2♠ | – | 8.2% | 4.1% | 8.2% | 20.4% |
| 8♦5♥3♠ | – | – | 12.2% | 8.2% | 20.4% |
| 9♦6♥4♠ | – | – | 12.2% | 8.2% | 20.4% |
残り49枚を全部当てた厳密値。どの3枚でも完成する確率は同じなので、違いは完成した中身にだけ出る。完成しなかった残り(スリーカードどまり)はどの行も同じなので省いた。
どのスリーカードでも同じになるのは、残り49枚のうち「足りないスートで・持っていないランク」の札がちょうど10枚だから。持っている3枚が高くても強くても、この10枚という数は変わらない。
強い3枚 — 上から下まで届く
A-2-3 が完成すると、5以下から T 以上まで散らばる。 7以下という「強い役」に届くのは、強い3枚を持っている手だけ。
高い3枚 — 完成しても届かない
4-6-9 は完成率こそ同じだが、できるのは9以上だけ。完成してもなお負けていることがある。「引けば何とかなる」が一番効かないのがこの形。
完成しやすさはどれも同じなので、強い役になる可能性があるかどうかで選ぶ。 A-2-3 と 4-6-9 は、完成する可能性は一緒で、違うのはお互いが引いた後の役の分布と、お互い引けなかったときの強さ。参加するかどうかも、その後ベットするかどうかも、この可能性で決める。