基本戦略 / 手の見方
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相手も A-2 を持っていたら
前の表は相手がランダムな4枚。それだと A-2 系と A-3 系がほとんど並んでしまう(39.6% と 38.5%)。 ロー勝負に来る相手を想定して、相手2人が全員 A-2 入りで解き直す (3人にできないのは、A-A-2-3 を持つとエースが2枚しか残らないため。 エースを2枚持つこと自体が、相手の A-2 を潰している)。
| 形 | ローを取る | うち分け合う | スクープ | 取り分 |
|---|---|---|---|---|
| K♠3♦2♥A♠A-2-3 + K(A 絡みスート) | 45.0% | 38.1% | 38.8% | 37.7% |
| 4♦3♥2♠A♠A-2-3-4(スーテッド) | 44.9% | 35.7% | 26.9% | 27.8% |
| 4♣3♦2♥A♠A-2-3-4(レインボー) | 44.6% | 35.7% | 21.2% | 22.6% |
| K♠4♦3♥A♠A-3-4 + K(A 絡みスート) | 15.1% | 3.9% | 28.2% | 36.4% |
| 5♣4♦3♥A♠A-3-4-5(レインボー) | 16.3% | 4.0% | 15.1% | 24.5% |
| T♣9♦2♥A♠A-2 だけ(上が噛まない) | 39.8% | 39.8% | 31.9% | 31.2% |
| 3♦2♠A♥A♠A-A-2-3(A 絡みシングル) | 42.5% | 39.2% | 57.4% | 53.0% |
相手2人が全員 A-2 を持っているとした計算(残り2枚は自由)。段組みの表は相手がランダムな4枚なので、A-2 系と A-3 系がほぼ並ぶ。ロー勝負に来る相手を想定すると、ここまで差が開く。
A-3 のローは、ここで死ぬ
ローを取れる率が 42% → 15% に落ちる。 相手がランダムなら A-3 でもローを取れてしまうが、 A-2 が入ると常に2番手。 「A-3 でも取り分は変わらない」は相手が弱い卓でだけ成り立つ。
それでも取り分が近い理由
全員が A-2 なら、ローは分け合うだけ。 A-2-3 + K もローを 45% 取るが、そのうち 38pt は分け合い (8割以上)。ローで差がつかないので、勝負はハイ側で決まる。 A-3-4 + K が 36% で踏みとどまるのは、 ナッツフラッシュの目があるから。
ロー勝負になったら、ローでは勝てない。 A-2-3-4(レインボー)はロー最強なのに 22.6% で最下位。 A-A-2-3 が 53.0% と抜けるのは、ローではなく AA というハイと、相手のエースを潰しているから。 「ローしか無い手」で打ち合ってはいけないのは、この表の形。