MIXGAMESストラテジー オマハ ハイロー(8 or Better) 基本戦略 / 手の見方 10/44
基本戦略 / 手の見方 page 10 / 44

相手も A-2 を持っていたら

前の表は相手がランダムな4枚。それだと A-2 系と A-3 系がほとんど並んでしまう(39.6% と 38.5%)。 ロー勝負に来る相手を想定して、相手2人が全員 A-2 入りで解き直す (3人にできないのは、A-A-2-3 を持つとエースが2枚しか残らないため。 エースを2枚持つこと自体が、相手の A-2 を潰している)。

ローを取るうち分け合うスクープ取り分
K32AA-2-3 + K(A 絡みスート)45.0%38.1%38.8%37.7%
432AA-2-3-4(スーテッド)44.9%35.7%26.9%27.8%
432AA-2-3-4(レインボー)44.6%35.7%21.2%22.6%
K43AA-3-4 + K(A 絡みスート)15.1%3.9%28.2%36.4%
543AA-3-4-5(レインボー)16.3%4.0%15.1%24.5%
T92AA-2 だけ(上が噛まない)39.8%39.8%31.9%31.2%
32AAA-A-2-3(A 絡みシングル)42.5%39.2%57.4%53.0%

相手2人が全員 A-2 を持っているとした計算(残り2枚は自由)。段組みの表は相手がランダムな4枚なので、A-2 系と A-3 系がほぼ並ぶ。ロー勝負に来る相手を想定すると、ここまで差が開く。

A-3 のローは、ここで死ぬ

ローを取れる率が 42% → 15% に落ちる。 相手がランダムなら A-3 でもローを取れてしまうが、 A-2 が入ると常に2番手。 「A-3 でも取り分は変わらない」は相手が弱い卓でだけ成り立つ

それでも取り分が近い理由

全員が A-2 なら、ローは分け合うだけ。 A-2-3 + K もローを 45% 取るが、そのうち 38pt は分け合い (8割以上)。ローで差がつかないので、勝負はハイ側で決まる。 A-3-4 + K が 36% で踏みとどまるのは、 ナッツフラッシュの目があるから

ロー勝負になったら、ローでは勝てない。 A-2-3-4(レインボー)はロー最強なのに 22.6% で最下位。 A-A-2-3 が 53.0% と抜けるのは、ローではなく AA というハイと、相手のエースを潰しているから。 「ローしか無い手」で打ち合ってはいけないのは、この表の形。