オープンレンジ — 12クラスの割り振り
配牌を12のクラスに割ると、 どのポジションが何を開けるかが1枚の表になる。 クラスの重みは総当たりの実測なので、オープン率が計算で出る。
| 手のクラス | 配られる割合 | UTG | UTG+1 | MP | CO | BTN | SB |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 ロー | 0.16% | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 8 ロー | 0.55% | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 9 ロー | 1.33% | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| T ロー | 2.71% | – | – | ● | ● | ● | ● |
| J ロー | 4.91% | – | – | – | ● | ● | ● |
| 7 への1枚引き | 2.61% | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 8 への1枚引き | 3.77% | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 9 への1枚引き | 6.26% | – | – | – | ● | ● | ● |
| T への1枚引き | 9.98% | – | – | – | – | ● | ● |
| J への1枚引き | 14.89% | – | – | – | – | ● | ● |
| 2枚替え | 38.34% | – | – | – | ▲ | ▲ | ▲ |
| 3枚替え以上 | 14.5% | – | – | – | – | – | – |
| ● だけなら | 8.42% | 8.42% | 11.13% | 22.29% | 47.16% | 47.16% | |
| ▲ を全部足すと | 8.42% | 8.42% | 11.13% | 60.63% | 85.5% | 85.5% |
クラスの割合は C(52,5) の総当たり(実測)。● は常に開ける、▲ は前が全員降りたときだけなど頻度で開ける。どのクラスに何を付けるかは方針で、解いた結果ではない。▲ の頻度は測っていないので、下2行は「▲ を一度も開けない場合」と「▲ を全部開けた場合」の幅——実際はこの間に入る。BB は前が全員降りれば終わりなので、オープンする側に入れていない。
UTG は 8.42%、BTN は 47.16%。 BTN がここまで広げられるのは、場に 3.0BB 置いてあるから—— 2.5BB のオープンなら 45.5% 降ろせば元が取れる。 広げる根拠は手ではなく、アンティにある。
3枚替え以上(14.50%)はどこからも開けない。 2枚替え(38.34%)は ▲——前が全員降りた CO・BTN・SB だけ。 ここを常に開けると、ドロー後に何もできない手で毎回ポットを作る ことになる。頻度は測っていないので、合計は幅で出してある。
トリプルドローよりレンジは狭く、しかし「完成の下限」は広い。 2枚替えを切り捨てる一方で、T・J のパットは戦力に数える—— この2つを同時にやるのが、シングルドローのレンジ設計。
クラスの割合は実測(総当たり)。 どのクラスを開けるかは方針で、解いた結果ではない。 一番下の「オープンする割合」は、その2つを掛けた計算値なので、 方針を変えれば自動で動く。