ローだけの手は、相手が狭いほど損をする
同じ表の右端の差(BTN − UTG)を読む。 相手が広くなればどの手も得をするが、得の大きさが手で違う。
一番損をするのはロー専用
A-2-3-4(レインボー)は +7.1pt—— UTG 相手の 24.4% から BTN 相手の 31.5% まで動く。 ハイが空なので、相手が A-2 を持っていると半分すら残らない。 ロー最強の手が、一番相手のレンジに弱い。
一番動かないのはハイを持つ手
A-A-2-3 は +2.6pt しか動かない(UTG 相手でも 49.0%)。 ハイで取り切れる手は、相手が誰でも強い。 「AA + A-2」がこの種目の頂点である理由は、 相手のレンジに左右されないことにある。
だから UTG のオープンにはロー専用で乗らない。 A-3-4-5(レインボー)は UTG 相手で 24.5%—— 3人ポットの取り分 33% を大きく割る。 同じ手が BTN のオープンには乗れる(28.9%)。 「手が強いか」ではなく「誰が開けたか」で決める。