相手を UTG のレンジに絞ると
前の2枚は伏せ札がランダム。両者を UTG のオープンレンジに絞って、同じ木を解き直す。 2つの場面で逆のことが起きる。
ローが見えている相手 — 差が縮む
+1.63BB → +1.29BB。UTG のレンジはロー寄りなので、 相手のローが本物になり、分け合いが増える。 「相手を絞ると差が消える」——参加ハンドの表で見たのと同じ形。
ローが見えない相手 — むしろ開く
+2.83BB → +4.01BB。相手のレンジが強くなったのに、 こちらの取り分は増える。K のドアで UTG から入れる手は、 この場面では A-A か K-K だけ(伏せ札 8通り)。 ハイ一方向に固まった相手には、ローの半分がほぼ保証になるため。 スプリットポットだけで起きる逆転。
「相手が強い」と「取り分が減る」は、ハイローでは別の話。 相手の強さが片側に寄っているなら、逆側を持つだけで半分が来る。 怖いのは強い相手ではなく、両側を狙える相手。