この種目で ICM はどこに効くか — ドローの押し引きが逆転する
PLO の勝負はほとんどが6割前後 対 4割前後の接戦 (フロップの代表的な対決の表)。バブルの必要勝率 65.2% は、 その接戦のほぼ全部を「受けられない」側に落とす。
| 向き | 曲げる判断 |
|---|---|
| 締める | オールインのコール全般。 トップセット(フラッシュドローに 68%)ですらぎりぎり、 モンスタードロー(59%)はコール側では足りなくなる |
| 3bet でポットを膨らませる手。 コミットが早まる = プレミアムを先払いする形 | |
| 2番手ドロー(A 無しフラッシュ等)の追いかけ | |
| 緩める | 先に押す側のドロー。59% の モンスタードローは、受けては足りないが押せば十分 ——フォールドエクイティが乗るから。押し引きの向きがすべて |
| ナッツ側での圧(相手が接戦を受けられない) |
「同じ手でも、押すのは可・受けるのは不可」が PLO の ICM。 接戦だらけの種目だからこそ、主導権の有無が賞金期待値の差になる。