では、なぜ降りる手が増えるのか
価格ではなく、手の側が落ちるから。 2ndドロー後で変わるのは値段だけではない。引ける回数も減っている。
手の側の落ち方
2-3-4-7 で 8以下を作れる確率は、あと2回引けるなら 42.1%、 あと1回なら 25.0%。17ポイント落ちる。 価格が上がったぶん(+1.3pt)の13倍動いている。
ソルバーの答えも同じ向き。コールできる下限は 「7 への2枚引き」から「8 への1枚引き」へ狭まる。 2枚引きが丸ごと落ちるのは、値段ではなく回数のため。
「値段が倍になったから降りる」ではなく、 「引ける回数が減ったから降りる」。 同じことに見えるが、判断の順番が変わる。 先に見るのはポットではなく、あと何回チャンスがあるか。
裏を返すと、手が落ちていないなら続けてよい。 完成している手や、ナッツに届く引きは、 値段が倍になっても基準はほとんど動いていない(+1.3pt)。 ここで降りすぎるのが、もう一方の漏れ。